そんなに炒飯おにぎりが好きなわけでもなかった

会社の売店で炒飯のおにぎりを買って、電子レンジがあるんで温めるんですけど(炒飯は温かいものですので)、ちょうどいい温度と時間がわからないです。

 

デフォルトでは1000wなのですが10秒だと冷蔵の残り香があっておにぎりのなかが冷たいし、20秒にすると溶岩をかじってるような熱さ。
じゃあ600wくらいに下げてゆっくり温めればいいんかな?と思ってやってみたところで時間調整に数時間かかる始末。嘘じゃないです、本当です。

 

結局は1000w20秒で温めてしばらく放置し、ちょうどいいであろうタイミングで食べることにしてますが、ぼくは食に対してせっかちなので冷めるのを待ちながらずっと炒飯おにぎりを見つめてたりします。

 

とにかく早く食べたい、早く食べられることに越したことはない。


ぼくは基本的にひとりでは外食をしないですが、回転寿司だけは例外です。なぜかといえば、すぐに食べられるから。出会って5秒で即食べできるので。とりあえず、回転してる寿司を取って、それを食べながらタッチパネル連打します。

 

とにかく待てないのです。
ひとりでは外食に行かない理由のひとつとして、ひとりだと待ってらんないというのがあります。


スマホでもいじってたら?とお思いでしょうが、実際いじりますけど、いじってるあいだもずっとメシのことが気になってしまう。誰かと話してたらそうでもないので…いや、気になってるな。

 

食事を運んでる店員さんを見ては「俺のか!?俺のかも!?…あっ、違ったわ…俺のハンバーグとエビフライのやつ、忘れられてるのかも…」ということが1ファミレスで400回は起こるので、とても困ります。

 

昔、マクドナルドは作り置きをしてて、それやめたらしいんですけど、それもぼくにとってはサービス向上どころかマイナスでしかなかったです。

こっちは早く食べたいのに、注文受けてから作るな!って。いっぱい作り置きしとけ!って。作り置きをやめたことに喜んでたやつなんてのはただのバカですわ、マクドナルドなんかに来て欲しくないね、ドナルドが殺人ピエロと化せばいいのに。

 

いま炒飯おにぎりを食べ始めました。
この日記を書いてるのは冷めるのを待ってただけなので、今日はこれで終わりです。

 


おしまい