ベッドは汚れてるけど俺のお布団は清潔そのもの

ぼくは喧嘩なんてしないんですね。たぶん、人生すべてを振り返ってもしたことない気がする。まぁ喧嘩体質の人っていますからね、ぼくは違うんでしょう。恋愛体質みたいに言っちゃった。

 

でも怒られることはよくあります。

ぼくはいままで3人の女性と付き合っているわけですけど、もちろん3人とも性格は違うし、年齢も価値観もバラバラなのに、なぜかぼくとの関係性は似たようなものに落ち着く。具体的には、女性側にイニシアティブを握られてしまいます。

 

それがまぁ、なんていうか、ぼくが悪いわけでもないのに怒られてしまうということにつながってしまうんでしょう。

つい先日のことですが、同居人が家にいなかったので「ベッドの上でベビースターラーメン食べながらスマホいじったろ!」と思ってベビースターラーメンの袋を勢いよく開けたら中身が散らばってしまいました。

 

ベビーと名乗るだけあって、あのお菓子ってめっちゃ細かいので、ぼくは困りました。

そもそもぼくは以前にもベッドの上でアイスクリームを(たぶん、爽だったと思う)食べていたら怒られたことがありました。スイカバーならとにかく、カップのアイスなんかこぼさねえわバカ!いや、本当はちょっとこぼしましたが、それはバレていません。クリームを手でこすってお布団に吸収させることで証拠隠滅しましたから、完全犯罪。

 

話を戻しまして、ベビースターラーメンが散乱してしまい、なんだかどうすればいいかわからなくなりました、ぼくは。あと、その時のぼくはとても疲れていたので(どのくらい疲れていたかというとベビースターラーメンをまともに開けられないくらいです)面倒になって後回しにすることにしました。

 

そのあとはベッドからリビングに移動してゴロゴロしていたら眠ってしまいました。で、ぼくは優しいので、ぼくが休みで同居人が仕事の時は夕方に車で同居人を迎えに行くんですけど(眠いのに)、んで、まぁ家に帰ってきたらベッドの上に散乱してるベビースターラーメンが見つかって怒られました。迎えに行ったのに!

 

人生は理不尽で不条理なものです。

同居人は掃除機でベビースターラーメンを吸ってましたが、ぼくにその発想はありませんでした。というかぼく、家にある掃除機の使い方がよくわかんないんですね。いえ、厳密に言うとわかりますよ。コンセント刺してスイッチ押せばいいとかはわかりますけど、使ったことないし、ゴミパックの替え方とかもわかんない。

あと、これは言葉で説明しにくいんですけど、掃除機をしまっている場所からの掃除機の取り出し方がわかんない。なんか、モノがいっぱいあるから。「これ、掃除機取ったら雪崩が起こるんじゃないの?怖い」って思うから。

 

要はベビースターラーメンを掃除するのが面倒だったというだけのことです。そんなことで怒るかね。

 

ちなみにぼくはそのベッドではなく、床に敷いたお布団で寝るのでベッドにベビースターラーメンが散乱していてもまったく困りません。ベッドが汚れてる?自分の寝床くらい自分で管理せんかい!大人なら当たり前の話や!

 

最近のこのブログは良いことしか言ってませんね。世直しブログ。

 

 

おしまい