パパ活って800円くらいの予算でもできるのかな?

昨日の話から続きますが、いや、言うほど続かないんですが、リスナー間の人間関係についてなんですけどね。まぁ共通の趣味を持つとはいえ、結局は人間関係なので、いろんな人がいるし、いざこざが起こることもあるわけですね。ぼくも去年は、はじめてラジオリスナーのオフ会なるものに参加したんですけど、しかも半年のあいだに5回も参加したんですけど、たぶんですね、それなりの人数に会ったので、なかにはぼくのことを嫌ってる人もいると思うんですよ。「あの野郎!俺も食べようと思ってたのに!からあげをひとりで食いやがって!許せん!」みたいな感じで。


とりあえず今のところ目に見える形では、ぼくにいざこざは起きてないですが、そういうのは目に見えないのが普通ですね。だって「オレ、オマエ、キライ」なんて直接は言わないじゃないですか。逆に「アタシ、アナタニ、トンジル、タベサセテアゲタイ」とかも聞かないし、好意にしろ嫌悪にしろ、人はなかなか本音を言わないものです。無駄なリスクや労力がかかりますからね。


昨日はLINEの話をしましたが、リスナー間のつながりはSNSがメインでしょう。Twitterなんかはね、リプのやりとりなんかが他の人にも見えるから軋轢が生まれにくいかと思いきや「ブロックされた!」とか「このエアリプは俺に向けてなのか?」とか「#パパ活で検索したら雑な女をヤリ逃げできるのかな?」とか様々な思惑がうごめきながら可動してるじゃないですか。実際、ぼくも#パパ活で検索したことありますけど、なんだか怖くなってすぐに閉じちゃったじゃないですか。


そういえば話は大幅にズレますけど、パパ活のパパのインタビューを読みましてね、それもあってぼくも#パパ活で検索したんですけど、そのパパが言うにはTwitterでブスを見抜く方法がいくつかあるそうです。わかりやすいのが、病みTweetしてる人、だって。あとやたらTweetが多い人。結局、SNSで病みアピールするかまってちゃんなんていうのは、リアルでかまってもらえないブスだ、美人は依存する男くらいストックしてる、と。そしてTweetの多さとリアルでの充実度は反比例する、と。


まぁ、たぶん、正解なんでしょう。ぼくも前からそんな感じには思ってました。しかしぼくのTwitter歴とTweet数を見ると1日に1Tweetくらいしかしてないわりに、たいして充実してるとも思えないので後者に関しては微妙かもしれません。今日もよっちゃんイカの袋を勢いよく開けすぎて床に散らばったよっちゃんイカを拾い食いしてたし、充実してる人はそんなことしないでしょう。


かまってちゃん。かまってちゃんね。ああいうのに、かまう人っているじゃないですか。かまうちゃん。なんか…そういうの、好きな人いるじゃないですか。SNSでそんなことして意味あんのかって思いますが、おそらくですけど、かまってちゃんがリアルでかまってもらえない人だと言うように、かまうちゃんもリアルでかまう人がいない人間なんじゃないか。だから幸福な共犯関係とも言えますが、とはいえまぁ、チープな張りぼての幸福って感じはしますけど、平和っちゃ平和ですね。


人はなかなか本音を言わない。と、さっき書きましたが、かまってちゃん-かまうちゃんの関係は本音を言ってるつもりになってるだけだと思うんですね。「本音で話し合ってる!だから濃密な関係性!かまってくれてる!かまってあげてる!優しい世界に酔うわれわれ!」でもそんなわけないじゃないですか。普通に。ああいうのを見ると、ぼくは松岡修造が頭に浮かぶんですね。修造はアレじゃないですか、彼自身は常に本気で本音で熱血なのかもしれませんが、それを見てるわれわれからしたら真面目に受け取らないどころか嘲笑の対象に過ぎないじゃないですか。そんなん。


とまぁ…無理やり最初の話につなげようとしましたが、結局ですね、Twitterのやりとりなんてのには限界があるのだから、下手に本音で話すふりなんてせずにネタで取り繕うほうが楽しいんじゃないか。そもそもリプのやりとりなんか関係ない人たちにも見られてるわけですから、多少は人の目を意識したほうがいいんじゃないだろうか。あいつら、もう、いついかなる時でも自分中心じゃないですか。そういうとこがね、苦手っていうか。いや、普通にぼくが病みTweetして自分に酔ってる感じのブスが嫌いなだけなんですけどね。長々と語ったわりにワンセンテンスで言い表せました。すみません。

 


おしまい