クリスマスって打とうとしたらクリス松村が予測変換に出てきた。出てくんな!

予約投稿してから気づきましたが、昨日はクリスマスでしたね。だからなんだって話ですが。

 

クリスマスねぇ、クリスマスかぁ。特に思い出もないですね。ぼくは12月が誕生日なので、クリスマスプレゼントというのは子どもの頃は貰ってないんですよ。いや、貰ってたか?お菓子が詰められたサンタの赤いブーツとか。まぁお菓子食べたあとは靴として使えますからね。片方しかないけど。

 

クリスマスをテーマにブログ書こうにも何も思いつかん。思い出スカスカよ。だいたいクリスマスにデートとかしたがるのってバブル時代の名残りでしょ、祝日でもないしさ、まともな人間はクリスマスなんて仕事だよ。

 

あっ、クリスマスの思い出ありました。あれはそう、2011年のクリスマスかな?3歳のオルフェーヴル有馬記念を勝った記憶があるんで。そしてぼくの脳みそが正しければクリスマスイブとクリスマスが土日だったと思います。その時に付き合っていた女性がいたんですけど、土日っつっても仕事もあったし出かけるのも面倒なんで、だからといって、まぁ何もしないのもアレなんで夜になってぼくの家に来たんですね。

 

で、晩飯なんですが、せっかくだし宅配で寿司とピザをダブルで頼んでごちそうパーティーだ!って話になりまして、まず寿司が来たんですよ。とはいえ「とりあえずピザが来るまではウェイトしとくで!寿司→ピザ→寿司→ピザのよくばりコンボを口内で決めるんや!それがクリスマスってもんなんや!」っつって待ってたんですね。そしてチャイムが鳴り、宅配員さんに金を払い、部屋に戻ろうとしたんですが、なんか…早く食べたくて焦ってたんでしょうね。玄関で躓いちゃって、転びはしなかったんですが、手に持ったピザを床に落としちゃいましてね。

 

ピザが床に散らばってしまいましたが、その時、彼女は風呂に入ってたんですよ。「バレたら怒られる…けど、リカバリーは可能や!」と機転を利かせて箱の中にピザをしまい直し、散らばった具材も乗せてやりましたよ。多少、見た目に難はありましたが、まぁ大丈夫だろうあいつバカだしと思い部屋に持っていき、彼女が風呂から出てきました。

 

「遅い遅い遅い!もうパーティータイムは始まっとるんや!」と、さも何事もなかったかのように振る舞い、ぼくは寿司だけを食べまくってやりました。だってピザは床に落ちたんだもん、汚いし。いや、厳密には、落とした時に箱の中で耐えていたピザは食べましたよ。床ピザと箱ピザの違いをぼくは把握してるんで、余裕ですわ。彼女は床ピザ食いまくってましたよ。下品な女だよ。

 

そんなクリスマスの思い出でした。ほへぇ。

 

 

おしまい