アクセス数は5倍増
twitterにこのblogへのリンクを投稿したのに、読者数は2人しか増えませんでした。
もともと1人しかいなかったので3倍増と詐欺みたいな誇大表現をしてもいいですが、自己肯定感が下がりそうなのでやめときます。
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自己肯定感って言葉を耳にするようになったのは、ここ数年のような気がします。
SNSやうさんくさいテレビ番組やTSUTAYAの「雑魚が読む本のコーナー」とかで見かける言葉って印象。あと他者から肯定されたことも求められたこともなさそうな人が言ってる気がします。必死こいて読者数を増やそうと画策したのに2人しか増えなかった人間が言うセリフでもないですが。
いま「自己肯定感」でtwitterを検索してみました。
ブログを書くにあたり、こうやってリサーチもしているのに…昨日だって節分の真実をちゃんとお伝えしてるのに…。
全体的に文章長めのtweetが引っかかりました。自己肯定感が低いのに、よく喋るなぁ。
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「茄子」という漫画がありました。どういう漫画かというと、茄子が出てくる漫画です。
この漫画の一話目は家出してきた中高生のカップルがまったく無関係の農家のおじさんの家に入り込んできてぐちぐちと「絶望してるんだ〜」とか調子乗って思春期ぶってみたり猟銃を盗もうとしたりするんですが、農家のおじさんが良いことを言ってました。感銘、受けました。
あんまりしっかり覚えてないですが、
「なんや!なにが『絶望してる』やねん!モノ考えんのがめんどくさいだけやろ、バカのくせに」
とか、なんかそんなん。違うかも。方言どころか内容すら。
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ぼく、実はblogやtweetが伸びる簡単なコツ、知ってるんです。
単純に、読む人の属性に合わせればいいんですね。たとえば、これを読んでる方々はラジオリスナーが多いと思うので、ラジオのことを語れば簡単にアクセス数は動員できます。肯定も否定も賞賛も非難も無関係にとにかくラジオについて語ればいい。これはまちがいないです。
だから「自己肯定感が低いとか言って自分に酔い、あまつさえ同情と共感を買おうとクダ巻いてるやつらはモノ考えてないバカ」とかはダメ。バカだとは思いますが、言ったところで、それは。
…と思いましたが、キャンスパblogのことを考えると、特にラジオのことは語ってませんでした。
ぼくも会社の話をします、明日から。
さらにいえば、このblogの記事でアクセス数が過去最高だったのは、ぼくが眠る時に顔にクッションを乗せてる、という話だったので、さっきの伸びるコツも撤回。すぐ撤回!
おしまい
豆の味の記憶は4番目
改行が少ないんじゃないかと気づきました。
このブログの読者数が増えない理由です。
20年以上前のネットによく書かれていたテキストサイトなんかもいっぱい改行してましたし、文字をたくさん書くなんて時代遅れっ。
気づいたので改行、たくさんしていきます。
今年は節分が2/3になるそうです。
会社の人に教えてもらいました。
なんか150年に…なんかがあって、今年は3日になる、って。
そもそもぼくは節分が2日なのか3日なのか4日なのか、それ自体いまいちわかってませんでしたが、
「今年は2日じゃないよ節分!なんか150年に…なんかがあって、今年は3日になる!」
って教えてもらった時は、
「え!3日なんだ!」
と、さも節分は2日だとわかりきってるかのようなリアクションをしました。
豆を食べたり投げたりする日は正直どうでもいいです。
「海馬から消していく記憶を順番に選んで!」
って言われたら、まぁ、7番目くらいに消すかな?節分が2/2って記憶。
8番目は、なんか150年になんかがあって節分が3日になる、って記憶。
いま読んでる方々に教えとくと、
「って記憶」と書いてから「いま読んでる方々」って書くあいだに1時間くらい空きました。
そしてそのあいだに今年の節分は2日である、という情報も手に入れて、ここまでいっぱい改行して書いたことを後悔してます。
たしかに思い返すと会社の人の説明もふわふわしていましたが、
しかしそれを受けて書いてるぼくの説明もふわふわしていますし、
読んでる方々もふわふわしながら誰ひとり節分の真実に気づいていないと思うので、
ここはひとつ痛み分けってことで。
あと世の中で節分がいまいちどうでもいいイベント扱いされるのは、セックスとの関連性が低いからだと思います。
お
し
ま
い
鬼の手と呼んだほうがしっくりくるくらい
ダイソーで買った孫の手、取っ手に付いてる球が(たぶん肩たたきに使う用のやつ)取れてしまいました。しまいました、というか気付いたら取れてた、床に転がってた。肩たたきには使ってないのでマジでいつ取れたのかわからない。
取れた断面を見ると、そう簡単に取れそうな感じではない。さまようよろいを攻撃したら取れちゃうかも…くらいの断面。
球が取れたこと自体はどうでもいいのですが、取手の断面がささくれ立ってしまってるので「背中かゆかゆだわ…孫の手、孫の手…(ササクレガリガリッ!」と間違って取っ手側で掻いてしまいトゲとか刺さったら困るなぁと不安に苛まれています、ぼく、いま、とても。
背中にトゲが刺さったら地獄だと思います。
指に刺さるだけでも相当めんどいのに背中なんてマジで困ると思います。絶対にソロではクリアできないでしょう。こんなステータス異常を抱えたままだとスライムつむりとかにも負けちゃいそう。
なので、ささくれ部分にガムテープ巻きました。取っ手側で掻いてしまうのはとにかく、ふつうに握った手にトゲが刺さるのも困るので。
ちなみにこの孫の手、ついこないだ買ったものです。でもいいです、ガムテープが巻かれた孫の手もダイソー感があるので、安っぽくていいです。
では、本日の報告事項は以上です。
おしまい
上戸彩ちゃんに案内されたら契約してしまってた
おうおうおう!マンスリーマンションから出てくんかい!継続するんかい!どっちや!と連絡がありました。電話でしたけど、たぶんウシジマくんみたいなやつだろう。
当初、この1ヶ月のあいだに新たな部屋を探すつもりでしたが、1度だけアパマンショップへ行っただけで「えっと…後日、また連絡します!」と言って連絡しないままです。
3部屋、見に行きました。
アパマンショップでいろいろヒアリングされるんですけど、ぼくとしてはある程度揃っていればどんな部屋でもかまわないのでアパマンさんも少し困っていました。
ぼくの条件なんて「バス・トイレ別」と「駐車場あり」くらいしかないので…「上戸彩ちゃん付き(ドスケベEdition)」とかあるなら別ですけど…。
結局のところ、賃貸における条件なんて家賃が上がれば大は小を兼ねる的に勝手に揃うので、アパマンさんも6万、10万、15万って感じで見繕ってくれてました。
6万でもぼくの条件は余裕でクリアできるので、あとはプラスアルファを見て決めろやって感じ。
まぁ15万の部屋なんか住まないですけど…ついでに見に行っただけで。
ていうかその額になってくると一人暮らしの部屋ではないんですね。「部屋、3つあるけど…ここ、なにしたらいい部屋なんや?上戸彩ちゃんもいないし…」ってなる。
システムキッチンだとか言ってましたし、実際見てみたらシステムキッチンでしたが「コンロも3口ありますし、ここほら!オーブン!最新のやつなんで〜」だって。家族持ちでも3口なんか使うんか?オーブンもバカみたいにでかかったですけど、人体でも燃やすの?
15万はなし!ていうか高すぎ!なんでこんなん勧めてくるんや、まぁぼくも「え…へへ…じゃあ見に行くだけ…だけですけど…うへへ…」とか言って受け入れてしまったのでしかたないですが…。
これ、途中で気付いたんですけど、アパマンさんは15万のところを契約させたがってたんじゃないかと思うんです。
15万のところは最後に行ったんですが、その部屋はとても良い部屋だったと思います。15万以上の価値はあるかもってくらい。
でも6万と10万の部屋が、その家賃から考えると妙にしょぼかったのです。6万の部屋なんて「小金持ちの座敷犬のほうがまともな部屋に住んでそう」くらいの感じ。洗濯機置き場もなかったです。6万で洗濯機置き場ない部屋のほうが探すの難しい気がします。
10万も同様。まぁ10万出して6畳1間の(家具付きなので実質2畳くらいの感覚)マンスリーマンションに住んでる人間の言うことではないですが。
1000文字超えたので終わりです。
おしまい
いまずっと舌が甘い
いまエクレア食ってます。
エクレア、美味いのは美味いけど、そこまで好きでもないかも。でもエクレア、たくさん食べてます。コンビニのスイーツコーナーで「どの甘味を食えばええんや!」と選んでいると結局エクレアを手に取ってしまうので。チョコかかってるの見たら、つい…。
チョコの見た目に誘われて選んでしまいますけど、エクレアに限らずチョコがうっすらかかってるだけのやつ…パンとかでもありますけど、ぶっかけチョコタイプはあんまり。買ってしまいますが「黒い!チョコいっぱいかかってる!…食べたらそんなにチョコ感ないな…」みたいな。AVのパケ写詐欺に騙されたような気分になる。
パンだとチョコクリームが内部に潜り込んでるのとかは良いです。あと棒状の板チョコがはさまれてるパイズリ型チョコパンがあったんですけど、それも良いです。
ある程度、チョコの塊があればチョコ感があって良いんですが、チョコがコーティングされてるだけだと、弱い。
エクレア食い終わりました。エクレア、後味もあまり良くないと思います。食っといて文句言ってもしかたないですが…。
ちなみにぼくが考える後味が悪い食い物ナンバー1はカップ焼きそばUFOです。「うめぇ〜」って食いまくったあと、なんか口の中が気持ち悪い感じがする。UFO通過後にミステリーサークルが残る感じ?これ言いたかっただけちゃうんか、わざわざ言うほどのことでもないし。
辛いものが食べたい。サッポロポテト食べたい。甘いもの食べたあとに舌がこうなることを予想してサッポロポテト買わなかったこと、いまとても後悔しています。べつにいまから買いに行こうと思ってるわけじゃないですが、ここで終わりです。
おしまい
超能力の設定がガバガバなのも良い
「ヒナまつり」という漫画が完結しました。
ストーリーとしては、ヤクザのもとに未来から超能力少女がやってきて日常を過ごしていくギャグ漫画なんですけど、なにがおもしろいのかはあんまり説明できない。えっと、セリフ回しとかがおもしろい、そんなん。
初期はSF的な設定を掘り下げていくような雰囲気もなくはなかったんですけど、結局、具体的にはほとんど描かれることはなかったです。まぁ特に気にもならないし。
「よつばと!」が純粋な子供の日常系漫画で「ファブル」が「よつばと!」の殺し屋バージョンみたいな感じだとするなら「ヒナまつり」はその中間くらいの感じ?この3つ、関連性がなさすぎて例えがわかりにくいですが、ぼくがそう思ってるので関連性あることにしときます。
ただ、よつばはまったく成長しないし佐藤は少し人間らしくなるくらいでしたが、ヒナはがんがん成長していきます。
よつばや佐藤の場合は「本人はアスペ的な無垢さを維持したまま成長はしない、ただ新たな街で新たな生活に触れることでなんらかの反応をする」といった雰囲気で、あったとしてもせいぜいが心境の変化であって成長はしない。成長が縦方向なら変化は横方向って感じ。
その点、ヒナは縦方向に伸びていきます。
異世界モノというジャンルがありますが、日常系が「非凡な主人公が凡庸な生活を送るもの」なら異世界モノは「凡庸な主人公が非凡な生活を送るもの」なので、あれは日常系を正確に反転させたものです。(日常系は非凡な主人公と言いましたが、これはかなりゆるい意味での非凡です。ちょっと変わってる、くらいも含めて)
なので「ヒナまつり」はその中間にあたる感じ。
ヒナの成長というのは、要は非凡さがなくなり凡庸になっていくということなのですが、一応、ストーリーの結末としては「悲惨な未来を変えるために行動する」という話にはなるんですけど、特に感動的にするわけでもなく、ドラマチックさを極力排除しつつ、おもしろいまま終わらせたので良かったです。
キャラが縦方向に伸びていく代わりに、物語を横方向には伸ばさないんですね。
「よつばと!」も「ファブル」も「ヒナまつり」も設定の説明をしません。よつばと父親の出会いもほとんど説明されないし、佐藤の所属してる組織の全貌もろくに描写されない、ヒナがいた未来もはっきりとはわからない。
結局、ヒナが成長したところでストーリーをインフレさせて広げなかったのが良かったと思います。ヒナを凡庸にさせていくと世界設定を深掘りしてしまいそうなところをブレーキかけつつ終わらせたのが良かった。
ちなみにこの作者はもともとどうしようもないお涙頂戴漫画を描いていたことがあって、それは死ぬほどつまらないです。注意してください。
おしまい
井の頭公園のゴミ箱にバラバラにして捨ててやりたい
焼き肉を食いました。牛とか鳥とかを殺してバラバラにしたあと火で炙って食う料理、です。
ぼくは焼き加減とかよくわかんないので、たいていはいっしょに来てる人に焼いてもらいます。
ぼくが焼くと、早すぎるか遅すぎるかのどちらかになります。生焼けか、丸焦げか。いま、なんだか「生きるべきか死ぬべきか」みたいな言い方になりました。とにもかくにもぼくが焼くとわりと胃が死ぬので、人に任せます。
でもそのあいだぼくがぼーっとしているかといえば、そんなことはないです。
グラスのお酒の量とかチェックして減ってたらタイミングを見て店員さんを呼んだりしますし、たまに肉を食べることに集中しすぎて忘れたりすることもありますが、それはいいじゃないですか。文句、言わないでください。そんな小さなことで。
よく女の人が、せっかく手料理を作ったのに調味料をかけられてむかついた、みたいな話を言うことありますけど、器が小さいと思います。
逆の立場なら、ぼくが作った料理にマヨネーズとかどばどばかけられても怒らないです。むしろ「おい!俺のぶんのマヨネーズを残しとけよ!」という意味で怒るくらいです。
まぁ焼き肉を食ってて文句を言われたことも、調味料かけて怒られたこともないですけど…。
でも去年バーベキューをした時に友達の奥さんが来てて、ぼくがフランクフルトを食べて棒を捨てようとゴミ袋に入れたら「え?なんで?なに捨てた?それ生ゴミ捨てる袋だから!」って怒られたことあります。
たしかにゴミ袋は3つありましたけど、1つは空き缶が入ってて残り2つはからっぽだったので初見でクリアするのはリアルラックに頼らざるを得ない。
つまり、そのババアしか「燃えるゴミ用の袋」と「生ゴミ用の袋」を区別できないわけで、ぼくはババアの身勝手なゴミ分別意識に震えてしまいました。しかもそのババアとは初対面だったうえにそれが第一声だったのでとても怖かったです。「あ…はい…ひぇぇ…」とか言って。
バーベキューには人がたくさん来てて鉄板も何枚かあったので、そのあとぼくはずっとそのババアから距離をとって肉を食べていました。だって食ってるだけで「なんで咀嚼してるの!?」とかキレてきそうじゃん。
焼き肉は美味しかったです。
おしまい