子猫2匹いるっぽいから1匹に吸収合併してほしい

子猫の話ってこのブログでしましたっけ?ちょっと覚えてないですけど、とりあえずします。別に同じことを2回話しても問題ないから。なんなら明日も今日の文章をコピペして載せてもいいくらいよ。

 

ぼくはマンションの2階に城をかまえてるんですけど、砂の城を。それも子どもが砂場で作った「城っていうか砂を盛ってるだけやん。あっ、しかも犬のフンが添えられてる!」って感じの、城。

そんな落城間近の城のベランダに野良猫が現れることがあるんです。これはまぁ前からそうだったんですけど、どうやら子猫を産んだらしく、さすがにまだその子猫は我が城にまでは到達してませんが、駐車場とかにいます。

 

これ、どうやら住人のなかにエサをあげてる人がいるみたいなんで、それはまぁいいんですけど、そのせいで野良猫なのに異様に人懐っこくなっています。特に子猫のほうは、もはや二足歩行の生物を見ると、それがムツゴロウだろうが猟奇的な殺人犯だろうが近づく感じ。

なので聖人君子であるぼくには余裕で寄ってきます。

 

しかし駐車場で車に乗り込んでも普通にうろついて「???二足歩行食糧供給装置が消えたけど、どこ行ったんや???」って感じで車のまわりをうろついてるので、発進することができません。

なので最近は、まず見つからないことを第一にこそこそと車へ向かっています。もし見つかったら、子猫を抱きかかえて角を曲がり植木のかげに子猫を置き、車までダッシュしてます。子猫の視界から消えさえすれば、なんとかなります、だいたい。

 

でもこないだクロネコヤマトの宅配トラックに轢かれそうになってたので、たぶん、そのうち礫死体となって発見されると思います。そんなんです。

 

 

おしまい

今日は短いなぁと思ったけど、こんなのもっと短くていい文章

眠いよ。春眠…なんとかを覚えず、だよ。

暖かくなってきたからかな?と思いがちですが、ここ何日かはふつうに寒いです。ということは、俺が眠いのは春なんて関係ないんか?ただ眠いだけなんか?と極限まで論理的思考を巡らせて考えたところ、最近の睡眠時間は平均3時間くらいっぽいです。

 

あっ、ちょっと嘘かも。昨日の睡眠時間を思い出したら7時間くらい寝てるかも。いや、でもそれ、たまたまだから。たまたま7時間寝ただけで、平均したら5時間とかだから!なめないで!

 

ぼくはお腹がいっぱいになると眠くなります。ライオンの雄と同じタイプだから。女どもに狩りをさせて、こっちはゴロ寝よ。

 

眠いので、今日はこれでおしまいです。

 

 

おしまい

茄子ってタイトルが良い

茄子って漫画を知ってるでしょうか。結構前の漫画なんですけど、黒田硫黄って人が描いてて、アフタヌーンで連載してて。

どんな話かというと、テーマがあってオムニバスの短編形式の漫画なんですけど、そのテーマがなにかっていうと、茄子がテーマです。

 

アフタヌーンって、漫画雑誌としては大雑把にカテゴライズするならサブカル漫画雑誌って感じなんでしょうけど、実際に読んで細かく見てるとちょっと印象が違う。寄生獣がやってるかと思えば、あぁ!女神さま!みたいなオタクっぽい漫画が載ってたり、ギャグ漫画枠もあったりします。

80年代後半から90年代前半のジャンプってほとんど統一性がなくて、ドラゴンボールからジョジョろくでなしブルースからキャプテン翼みたいなごった煮の雑誌でしたけど、それを漫画読み(この言葉、嫌いなんですが、とりあえずそれくらいしか的確な言葉がないので)に向けて調整した感じがアフタヌーンって印象です。

 

で、茄子なんですけど、これはちょっとカテゴライズが難しい。別にサブカルってほど小難しい雰囲気でもないし、だからといって一般的な感じでもない。なにがおもしろいのか説明に困るところです。

 

あっ、わかりやすい説明ありました。

茄子のなかにアンダルシアの夏っていう話が入ってるんですけど、これはアニメ化されてます。ジブリ、ではないんですけど、ほぼジブリといってもいい作品です。そもそも茄子という漫画は宮崎駿が帯にコメントを寄せていました。なので、漫画もジブリの日常系モノっぽいかも。でもぼくはあんまりジブリっぽいとは思わなかったので、そうでもないかも。

 

うーん、うまく説明できないですね。

しいて言うならセリフまわしがいいです。自然な感じがあるのに印象に残るっていうか。どんなセリフがあるの?って聞かれたら、ちょっと思い出せないですけど…。

 

3巻しかないので、ヒマだったら読んでください。あっ、でも新装版が出てたような気がするから、3巻じゃないかも。まぁどっちでもいいでしょう!

 

 

おしまい

よくよく考えたらジジイの書いた文章なんか読んでる暇ない

ウエルベックって人のセロトニンって小説を読んだんですけど…ウェルベックじゃないよ、ウエルベックね。ウェルベックで検索すると謎の球蹴り野郎が出てくるから。

 

ウエルベックって小説家は20年くらい前に素粒子って小説でデビューしたんです。よく知らないけど、もしかしたら違うかも。でも、ぼくが素粒子を読んだの高校生の時だから、たぶんそうだし、素粒子が売れたから知名度が上がったのは間違いないです。フランスの作家なんですけど、当時はパリのスーパーとかにも置いてたくらいらしいです。キャベツのとなりに素粒子

 

この人の小説は、たいてい、パッとしない性的コンプレックス抱えてるような男が主人公で、挑発的な社会風刺をしつつ急にSFが入ってくるような話が多いんですけど、素粒子の頃は社会風刺的要素は薄めだったと思います。少なくとも童貞高校生だった時のぼくは「フランス人もチンコマンコのことで悩むんだなぁ」程度にしか思ってなかった気がします。

 

最新作のセロトニンは主人公の恋人が日本人女性です。フランスの小説なんかを読んでると、日本人女性ってのはバカにされてる時があります。要は「フランス(ていうかパリ)に憧れと幻想を抱いてくる日本人女性はバカばっか」みたいなことを言われてるんですけど、ウエルベックにもよくバカにされてますね。しかし、日本人女性でウエルベックに怒ってる人は見たことないです。だから別にいいのかも。

 

ぜんぜんセロトニンの感想を言ってないですけど…いや、ウエルベックは好きなんですけど、セロトニンも別につまんなくはなかったんですけど、こう、ウエルベック自身があんまり力を入れて書いてない感じがするっていうか、適当に書いてるっていうか…。

 

よくある書評ブログみたいなの書こうとしましたけど、この記事、訴求力ゼロかも。なにも言ってないも同然だもん。まぁ、普段からなにも言ってないようなもんなので、いいでしょう!

 

 

おしまい

手紙ももらったけど、それは捨てた

去年の夏に会社で『親子で楽しむ電子工作祭り』みたいな子どもへの求心力ゼロって感じの企画があって、社員の子どもたちが来てワイワイやってたんですけど、それにぼくも参加させられたんですね。なんか電気式ピタゴラスイッチみたいなの作らされましたけど…別にたいしてウケなかったし!労力とリターンが見合ってないよ。

 

時は経て、12月になったらまた子どもたちが来てました。よくわかんないですが、ぼくがピタゴラスイッチを見せたことに多大なる感謝の意を示したのか、お菓子が詰められたサンタの赤い靴を貰いました。サンタの正体が子どもだったことにがっかりしつつもムシャムシャお菓子を食べました。

 

さらに時は経て現在の話ですが、靴、まだあります。会社のぼくの机の上に。飴とかチョコとか駄菓子とか小さいお菓子を詰めてます。これ、ぼくが定期的に補充してるんですけど…まぁ本当は同居人に「靴用のお菓子買ってきとけよ!」と丹田を蹴り飛ばしながら命令して買ってきてもらってるんですけど…それはいいとして、なんか、いつからか誰でも食っていい感じになってる。

 

最初のうちは、ぼくが「食べてもいいよ」と言っていて、次はまわりから「食べていいですか?」って聞かれるようになって、いまでは勝手に「むしゃむしゃ!」って感じ。

で、気づいたらぼくはたいして靴のお菓子を食べてないです。俺は兵糧を運ぶ係じゃないんだぞ!レーションを保存してる場所のデブの倉庫番みたいな扱いしやがって。

 

で、今日の話ですけど、とうとう「お菓子、少なくなってきましたね」だって。遠回しに要求までしてくるようになってしまった。ぼく、同居人にはさも自分が食べてるような雰囲気で接してるので、同居人からしたら、まさか他の人間にすべて食われてるとは思いもよらないでしょう。

いじめられっ子がお母さんに作ってもらったお弁当をいじめっ子たちに地面にぶちまけられたりして、でもお母さんには「お弁当、おいしかったよ…」ってウソつく時って、たぶんいまのぼくみたいな気分なんでしょう。可哀想だよ、俺が。第三者委員会できちゃうよ。

 

完全にお菓子がなくなったら靴、捨てようと思います。むかつくから。

 

 

おしまい

『26日』とだけ書かれたメモ貼ってたけど、明日なにがあるんだろう

ちょっと前からポストイットを使ってるんです。あの、シールの出来損ないみたいな紙。仕事場のパソコンの縁にペタペタ貼ってるんですけど、あまりにも貼りすぎてどれがどれかわかんないし、こんなこと書いたっけって感じだし「このメモ、なんのこと書いてあるんや?えーと…明治ミルクキャラメル…?」となってます。ポストイット迷子になってます。

 

そもそも、ぼくはメモとかしないんです。ただ、念のためというか、同僚がポストイットペタペタやってるのを真似してやってみてました。でも、意味ないし、明日全部剥がしてやろうと思ってます。ついでに同僚のも。

 

大学時代、まわりが就職活動をはじめた時に手帳を持ち出したりしてたんです、みんな。なんか、書いてんの。たいした用事もないくせに、何日何時にOB訪問、その次は別の企業にインターン、みたいな。あっちこっち行くな!内定が欲しいならひとつに絞らんかい!一途に!就活ヤリマンどもが。

 

ぼくはいまだに手帳を持つ意味がよくわかってません。持ってたことがないとは言わないですが、結局使わないんですね。最初の頃はがんばって日程とか書くんですけど、1週間くらいで書くのやめちゃって「???ここから予定が書かれてないな。手帳、役にたたねー!」と思って、捨てます。

 

そういえば、ぼくは学校の授業でもほとんどノートをとりませんでした。なんか…黒板に書いてあることを写す意味がわかんないっていうか…写しても、ぼくの字は自分でもちゃんと読めないくらい汚いし…しかも知りたいことは教科書とか参考書に書いてあるし…。でも教科書なんかにはメモ書いてた気がします。「ここ大事!」とか、正岡子規の頭に。

 

だいたい、重要なことなら忘れないですし、忘れるのはどうでもいいことです。どうでもいいことなんだから忘れてもたいして問題ないです。ただ、ぼくにとってどうでもいいことでも相手にとってはどうでもよくない場合があるので、その場合は、ごめんって言うか、寝ますね。それで大抵はクリアできます。

 

今日はライフハック系記事みたいになってしまいました。みなさんの役に立ってしまって申し訳ないです。

 

 

おしまい

 

 

どっちでもいいけどな、そんなこと

ぼくはグルメなので味覚が鋭く、さっき、主食であるベビースターラーメン焼きそば味を食べた時にあることに気づきました。「あれ?これ…味が変わっただろ!」って。そしてすぐにネットで「ベビースター 焼きそば 味 変わった」などと調べたところ、10年以上前に変わってたらしいです。

 

ベビースターラーメンをよく食べてるのにこの有り様ですが…よくって言っても月に1回くらいですけど…まぁ、1ヶ月前に食べた菓子の味なんか正確に覚えてないもんね。

「東京の博多ラーメンはまずいんだよね〜やっぱ福岡で食べるラーメンと天と地の差ズラ!」みたいなこと言う人いますけど…ズラって言っちゃうと静岡県人とかになるんでややこしくなりますけど、それは置いとくとして、こういうこと言う人は味を覚えてるんでしょうか。昨日博多でラーメン食って今日東京でラーメンを食ってるわけじゃないでしょう。仮にそうだったとしても、そんな毎日ラーメン食ってるようなやつの味覚に何の信頼も置けないよ!

 

これは味を覚えているのではなく、食べた時の自分の感想を覚えているくらいのものだと思います。

刺激そのものではなく、刺激に対する心の反応を覚えてるだけっていうか。注射なんて本当はたいして痛くもないんだけど「子どもの頃すごい怖かった」という印象だけは残ってて、いまでもすごい痛いことかのように思ってしまうというか。本体のことは覚えてないけど本体の影を覚えているような感じ?知らないけど…。

しかし影というのは光の当て方によって大きくなったり小さくなったりするので、その記憶も当てにならないです。

 

その点、ぼくは10年単位の遅れがあるはいえ、味そのものを把握してベビースターラーメンの変化に気づいたといっても過言ではありません。あと、昔、マクドナルドでコーヒーを頼んだのに実際に飲んでみたらコーラだった時もすぐ気づきました。こういう鋭さ、みなさんにも身につけてほしいです。

 

じゃあ、このへんで失礼します!

 

 

おしまい