子猫2匹いるっぽいから1匹に吸収合併してほしい

子猫の話ってこのブログでしましたっけ?ちょっと覚えてないですけど、とりあえずします。別に同じことを2回話しても問題ないから。なんなら明日も今日の文章をコピペして載せてもいいくらいよ。

 

ぼくはマンションの2階に城をかまえてるんですけど、砂の城を。それも子どもが砂場で作った「城っていうか砂を盛ってるだけやん。あっ、しかも犬のフンが添えられてる!」って感じの、城。

そんな落城間近の城のベランダに野良猫が現れることがあるんです。これはまぁ前からそうだったんですけど、どうやら子猫を産んだらしく、さすがにまだその子猫は我が城にまでは到達してませんが、駐車場とかにいます。

 

これ、どうやら住人のなかにエサをあげてる人がいるみたいなんで、それはまぁいいんですけど、そのせいで野良猫なのに異様に人懐っこくなっています。特に子猫のほうは、もはや二足歩行の生物を見ると、それがムツゴロウだろうが猟奇的な殺人犯だろうが近づく感じ。

なので聖人君子であるぼくには余裕で寄ってきます。

 

しかし駐車場で車に乗り込んでも普通にうろついて「???二足歩行食糧供給装置が消えたけど、どこ行ったんや???」って感じで車のまわりをうろついてるので、発進することができません。

なので最近は、まず見つからないことを第一にこそこそと車へ向かっています。もし見つかったら、子猫を抱きかかえて角を曲がり植木のかげに子猫を置き、車までダッシュしてます。子猫の視界から消えさえすれば、なんとかなります、だいたい。

 

でもこないだクロネコヤマトの宅配トラックに轢かれそうになってたので、たぶん、そのうち礫死体となって発見されると思います。そんなんです。

 

 

おしまい