今週のファブル読んだ?

読んでない?バカヤロウ!今週は最高だったんだぞ!あっ、ちなみにこの文章は10月14日に書いてるんで。

 

ファブルのことを知らない人もいるでしょうから簡単に説明しときましょう。現在ヤンマガで連載中の漫画なんですが、殺し屋が殺しを封じられて一般的な日常を送るって漫画です。

 

殺しを封じられて、とは言いましたが実際は殺し屋としての能力をいろいろ発揮したりするんですけどね、でもこの漫画の本質はそこにはないんですよ。

 

これ、読み出した時に最初に思ったのは殺し屋版のよつばと!だと感じたんですよ。よつばと!は女の子が新しい街に引っ越してきていろいろ日常的な経験する話ですが、ファブルはその殺し屋バージョン。

 

そしてその直感は今週のファブルで確信に変わりましたよ。まぁ誰も読んでないこのブログなんで普通にネタバレしますけど、主人公は先述したとおり殺しを禁じられてるんですけど、話の流れで暗殺組織のボスから殺しを命令されるんですね。

 

でも結果から言うと殺さなかったんですよ。なぜか?主人公はアスペルガー症候群っぽい内面の伝説の殺し屋なんですけど、一般的な日常を送ることで、殺しに躊躇を覚えはじめたんですね。

 

これ、ベタっていうか、まぁ普通に読んでたらそうなるよなって展開なんですけど、この漫画は見せ方がうまいんですよ。

 

気になる人は最初から読んでみてください。きっと不思議な感動を覚えるはずです。

 

 

おしまい。