利根川ワクチン学研
コロナのワクチン接種がはじまったそうです。誰かが、どこかで。そのへんは各自で調べてください。
利根川だって言ってたでしょう。
「世間はおまえらの母親ではない…!野茂イチロー羽生…!」
って。
早くもワクチンのネガティブキャンペーンがはじまってるのはうんざりしますが、実はワクチン大好きなぼくも打つのに躊躇するところがありまして、それは注射が苦手ということに尽きるのです。
痛みに関してはそうでもない。
なにせぼくは原付で事故って足の骨にヒビが入っていたにもかかわらず、1週間とかってレベルで放置していたくらい痛みに対して強いのです。めっちゃ腫れてた。
病院へ行ったのも、痛みに耐えかねて、ではなく、靴が履けなくなって困ったからです。
でもそのせいで骨が変な自然治癒をしてしまい、いまだに右足の親指が違和感を覚えることがある、雨の日とか。ツバメが足に住んでるようなもん。
注射のなにが嫌かっていえば、針です。針が刺さるのがね、アレですね。嫌ですね。
ぼくは自分の腕に針が刺さってるところ、見たことないです。目をつぶるので。
「針が刺さってるわけじゃない…これはなんだかわからないけどチクッてしてるだけ…!」
と自己暗示をかけています。
原因不明の謎チクの恐怖よりも、針が刺さってると原因わかりまくりのチクのほうに拒否感があるくらい嫌だってことです。わかりましたか。もしもわかんないっておっしゃるなら、めちゃくちゃ怒りますが…。
そういえば、小学生の時か。
学校でなにかの予防注射を打つってことで、お医者さんが来て、クラスメイトたちがバカみたいに並んでバカみたいに針を刺されてはバカみたいに教室に帰っており、ぼくも並んではいたんですけど、まだ注射してもらってないのに、どさくさにまぎれて、
「いやぁ…注射余裕だったな〜」
的な雰囲気で教室に帰ったら、すぐにバレたことがありました。先生にはバレてないです、バカだから。お医者さん経由でバレました。
あとこの話とは関係ないですけど、思い出したから言いますけど、
「俺は学研で漢字を覚えたから、学校の漢字学習帳はする必要なし!」
という完全なる理論武装をまとって宿題をやらずにいたら、放課後にめちゃくちゃ漢字学習帳をやらされたことがありました。
利根川は、
「彼らが褒め称えられるのは、勝ったからだ…!ウスノロ根暗いけ好かない…!」
とか言ってましたが、ぼくも勝ってるはずなのに、おかしいですね。だって漢字覚えてたし。
では、そろそろ1000文字になったので終わります。
おしまい