人が多くなりすぎてる

このブログ、5月後半の失速っぷりがひどいです。5月の後半はデリートされたんか?

でも数えたら8つも記事を書いてました。ペースだけでいえば4日に1記事ですが、5月後半が存在しなかったことを考えると、2日に1記事ペースといっても過言ではないので、まったく問題ないと思います。

 

6月になりました。

日本においてコロナ騒動は医学的疫学的問題ではなく、空気や意識や自粛の達成度の問題にすり替わってしまっていたので、まぁこれからも感染者は増えたり減ったりするでしょうが、先月までの厳戒ムードはなくなっていくと勝手に思ってます。そこらへんにウイルスいてても「ういるす?あんだけ我慢したんやからオッケーやろ!」って感じ。

 

ぼく、車に乗るんですけど、明らかに交通量が増えてると感じます。ていうか宣言前より増えてんじゃねえの?少なからず入院患者も死者も出てるんだから、減ってないとおかしいはずです。

 

コロナ後、人々の意識が変わる説と、変わらない説があったんです。なんか、まぁ、賢そうな学者さんとかのあいだで。

変わる派としては、新しい生活様式なんかがわかりやすいですが、物理的接触はリスクであるという認識が人々に埋め込まれる、政治的には私権制限や国家権力の強化やむなし、みたいな生活から国家までガラッと変わる、と。

変わらない派は、いやいやいまはいろいろナイーブになったりヒステリックになったりしてるけど、意外とみんな簡単に忘れるんじゃない?まぁ多少は影響あるかもしんないけど根本的には変わんないじゃない?って感じ。

 

ぼく、正直言うと最初は変わる派だったんですけど、変わらない派に鞍替えしつつあります。

 

ちなみに、これを読んでいる人が思う、人類の歴史上で一番印象に残ってる病気はなんでしょうか。

いろいろ本とか読んでたら、天然痘とかペストとか、最近だとエボラとかエイズとか、そんなんが記憶に残りやすいと思いますし、ぼくも実際頭に思い浮かぶのはそのへんですが、死者数/時間での被害が一番多かったパンデミックスペイン風邪ですね。2年足らずで1億人殺すのはちょっと次元が違ううえに、そんなに大昔の話でもない、しかし圧倒的に印象が薄い病気なんじゃないかと思います。

 

コロナはスペイン風邪パターンじゃないかと睨んでます。勝手に。そうじゃなかったら、また別のとこを睨みます。

 

 

おしまい