お弁当に入ってるナポリタンも好きな時と嫌いな時がある

なんか間違えて予約投稿じゃなくて普通に公開してしまったうえにTwitterへリンク投稿してしまってた。そして普通に何事もないように削除したった。俺、そういうとこあるから。

 

 

ぼくはわりと簡単に人を好きになったり嫌いになったりします。別に深刻な意味じゃないです。軽い気持ちで切り替わります。

たとえば同居人なんかと接してて「この女バ〜ッカじゃねえの!バ〜ッカじゃねえの!バ〜ッカじゃねえの!」とヒストリエに出てくる息子の死体を食わされた将軍3人分が出てきても、眠って次の日の朝になると「こいつの作るきんぴらは七味がいっぱい入ってて辛くてうまいな!DAISUKI!DAISUKI!DAISUKI!」と中山秀征と松本明子と飯島直子が出てきたりしてしまいます。

 

まぁ「バ〜ッカじゃねえの!」と思った理由も息子を食わされたとかじゃなくて晩ごはんに少なめチャーハンと大盛りサラダを出してきたからとかですけど…とにかく、そのくらいのきっかけで好きになったり嫌いになったりするわけです。そういうものです。特に問題はないです。

 

しかし、ぼくわかっちゃったんですけど…今度はケイゾク中谷美紀が出ちゃいましたが…Twitterでミュートとかブロックとかするでしょう。それもまぁリアルと同じく、たいした理由もなくするんですけど、これがリアルと違うのは気持ちが切り替わるきっかけがなくなるんですね。その人のツイートが見えなくなるから。ていうかそんな人がいたことも忘れてしまうし、なんで拒否したかの理由すらも忘れてしまう。

 

だから結局、一度嫌ったらずっと嫌ってるようになってしまいます。リアルの関係性は連続しているので今日嫌ってても明日は好きになることもありますが、ネットだとその連続性自体が切断されてしまうので、今日嫌えば今日で時間が止まってしまう。もう明日はこないのです。明日の見えぬぼくたちとなってしまうのです。とうとうバハムートラグーンの最後の方の章のサブタイトルまで出てしまいましたが…。

 

ネットではなく実際に面と向かって会うことが大切、などと言うつもりはありませんが、とにかくリアルとネットの関係性にはそういう違いがある。リアルでの会話もネットでの会話も本質的な違いはないはずなのに、リアルよりネットの関係性のほうが浅く薄いとされる理由はそのあたりにあるはずです。まぁそんなことどうでもいいんですけどね。

 

みつまJAPANが出てしまったので終わります。

 

 

おしまい