かが屋のオールナイトニッポン問題にケリをつけてやりました

かがやのオールナイトニッポンが賛否両論あったみたいですね。ぼくはかがやのことをキングオブコントくらいでしか知らないので、いまGoogleで「なにがあったか調べたろ!」と検索したところ、かがや、ではなく、かが屋、みたいです。まぁこのブログを読んでる人はそんな細かいことは気にしないでしょう。おそらく、突然ヒンディー語でブログ書き出しても気にしないと思う。「なんだかカレー食いたくなってきたなぁ」くらいしか思わないでしょう。

 

しかし、ぼくは件のラジオを聴いてませんしGoogleでもいまいちよくわからなかったし、Twitterで「かが屋」と検索しても、なぜか「か」や「屋」が入ってるだけのツイートばかりがひっかかるのでどうしようもありません。なので、そのラジオに文句を言ってる人たちと、その人たちに反論してる人たちの言動だけを見て適当に話を進めます。デスノートのニアも言ってたじゃないですか、勝手に決めつけて間違ってたらごめんなさいでいいって。まぁどうせネット上のことだし、しかもラジオリスナーたちの考え方の違いなんか、たとえこっちが間違ってたとしても謝る必要ないですが。

 

まず、このことで言い争ってる人たちは、若い人たちでしょう。ニキビだらけの。かが屋だしオールナイトニッポンだし深夜まで起きてるしイカ臭いし。そもそもラジオのことなんかに強めの思想を持つなんて若い人しか無理ですよ。ラジオ愛がどうのこうのとかさ、加齢臭漂うやつが言ってたらこわいよ。

ぼくも中学生の時なんかはいろいろ思想強めにうだうだ思ってましたよ、映画とかいっぱい観てたもんだから調子に乗って「うーん、このカット割りは素人を騙すにはちょうどいいけど、シネフィル的に見れば物語の演出上、間違ってるな…」とか思ってましたよ。で、そのあとすぐにVHSを入れ替えて「川島和津実、かわいすぎない?こんな女の人がAV出るなんてちんちんぼっきぼっき!」とも思ってました。

 

まぁ、どうでもいいよね。ちんちんがぼっきぼっきしてたことじゃないですよ。映画でもラジオでもなんでもいいですけど、そんなことにこだわり持つの。別に意味ないからね。仮にラジオ番組を完璧に正しい理解と価値観で聴いてたとしても、それがなんなんだって話よ。たぶん、そんな能力より「千切りがうまい」っていう能力のほうが使えると思う。

 

だいたいTwitterによくいるラジオやお笑いについて一家言を持ってますっていう、うるさい感じの人はなんなんでしょうね。そんなもん持つな、なにを真剣に語っとんねん。あいつら、お笑い芸人のラジオを玉音放送みたいなスタンスで聞いてんのかな?こわっ!

 

そもそもひとつのラジオ番組がおもしろかろうがつまんなかろうがどうでもいいし…つまんなくてもそんなことすぐに忘れて「昔、ドブから拾った川島和津実のグラビアでシコったな…泥だらけで家には持って帰れなかったから、田んぼで…」ってノスタルジーに浸るし…それよりも俺がいつも仕事してる部屋に、いっしょに仕事してる女の子が芳香剤を置きだしたことのほうがショックよ。「こいつ、くさっ!この歩く公害野郎が飲んでるコーヒーにカビキラー2リットル入れたったらちょっとはマシになるかな?」って思われてんじゃん。

 

とはいえ若い人ならそういう気持ちになるの理解できますけどね。でも今回のオールナイトニッポンについていろいろ言ってる人のなかにおじさんとかがいたらごめん。だけど、もしかして、いろいろ言ってるおじさんって俺のことなんかな?たしかに、いまだにニキビできるしちんちんもぼっきぼっきするし千切りはできないしイカ臭いし…かが屋オールナイトニッポンに文句言ってる人と、そいつらに文句言ってる人ら!わいもお前らと同じかが屋フレンズやで!

 

 

おしまい