最近は食い物の話ばっかりしてる

今日もまたnoteの補足、というか続きです。昔、ポーランドに行った話ね。なんでnoteの続きをここで書くのかといえば、特にここで書くことが思いつかないからです。でも、あのnoteの記事は何ヶ月か前に下書きしたけど「こんなのラジオリスナーは喜ばないよな」と思って放置してたものに、昨日、少し手を加えただけなんで、あんまり続きっぽくならないかも。連続で書いてないから。まぁ細かいことはええか!

 

当時、別に金があったわけじゃないですが、ヒマだからバイトはしてたので小銭は持ってたわけです。んで、ポーランドって何語がメインか知ってますか?ポーランド語です、ポーランドなんで。ぼく、ポーランド語なんていっさいわかんないんで、しかもひとりで行くんで「こらツアーしかないで!わいは要介護やで!」と思ってツアーで行くことにしたんですね。

 

アウシュビッツ収容所は、ポーランドオシフィエンチムってところにあるんですね。ていうか、オシフィエンチムのドイツ語読みがアウシュビッツってだけなんですが。しかしアウシュビッツのみに行くツアーなんてないんですね。近くにクラクフってでかい都市があって、そこに行くツアーならある…ていうか、それでも、クラクフワルシャワの両方に行くで!ってツアーしかない。新垣結衣ちゃんとセックスできるけど自動販売機の釣り銭口にもチンコ挿れなあかんで!って言われてるような感じ。しょうがないので挿れましたが。

 

アウシュビッツ収容所って、たぶんみなさん、なんとなくは知ってると思います。教科書とか映画とかで。まぁだいたいあんな感じです。行かんでええやん。いや、しかしですね、やっぱ実際に行って「これがユダヤ人が銃殺された死の壁でーす!」なんて紹介されるとですね、なんだか重たい気分になるんですね。というか憂鬱になりたくて行ってるから、こっちは。幽遊白書で飛影が黒の章ってビデオ欲しがってたじゃないですか。あんな感じ。

 

しかし、アウシュビッツって、もうがっつり観光地化されてるんですね。向こうの、収容所専属のガイドの人が収容所のなかを案内してくれるんですけど、それはまぁ、なんとなく重いトーンで喋っとりますわ。んで、聞いてる観光客も国籍問わずドヨーンとしとりますわ。ただ、ちょっと外に出ると普通にカフェみたいなのがあるの。軽食あります!みたいな。アイスクリームいかがっすかー!って感じで。実際にはそんな声かけはしてこないですが、雰囲気、雰囲気。んで、ドヨーン外人たちも普通にアイスクリーム食ってるから。「人類の歴史上、こんなに残酷なことがあったとは信じられ…ペロペローン…」とか言って。気分ぶち壊しよ。

 

たしかにぼくもアイスクリーム食べましたが、それにしても…。いや、アウシュビッツって結構待たされるんですよ。収容所見学っつっても、ガイドに従ってルートも決まっててぞろぞろ行くんですが、そのぞろぞろ行く人数も決まってるから「早くぞろぞろしたいのはわかるけど、お前のぞろぞろはまだや!」って待たされるんですね。だからそのあいだにアイスクリーム食ってました。

 

もう1300文字になってしまいました。続きはまた明日や!もう眠い。

 

 

おしまい